睡眠不足。寝ても疲れが取れない・・・
日常生活に運動を取り入れることで、良い睡眠を手に入れましょう!
運動が睡眠にどのように役立つのか?
運動することでストレスを軽減し、就寝前にリラックスすることができます。
そして、基本的なことですが運動すると、エネルギーを消費するので夜は自然と疲れを感じて眠くなります。
運動が睡眠に及ぼす影響の正確なメカニズムは特定されていませんが、関連性があるのは事実です。
いくつかの関連性は、運動によるエンドルフィンの急増や運動を継続的に行うと、1日の生活リズムを安定させるのに役立つという事実もあります。
また、運動は睡眠を邪魔する体の反応を引きおこします。
一時的にコルチゾール値を上昇させ中核体温を上昇させてしまいます。
しかし、観察による研究では、運動(どの時間帯でも)をすることで安らかな睡眠を促進することを示唆しています。
さて、前置きはここまでにしておいて、どの様な運動がいいのかを書かせて頂きます。
・ウォーキング
外に出て散歩することで、睡眠不足を解消できるかもしれません。
歩くペースは、ゆっくりでも早歩きでもどんなスピードでも大丈夫です。
歩くという事は、1日の疲れを癒すリラックス効果が期待できます。
夕方30分くらい、または、お時間のある時にちょっと散歩に出かけてみるといいと思います。
その日の気分に応じてペースを変えてみたり、リラックスできる音楽を聴きながらウォーキングをするのも楽しいかもしれません。
そうすることで、睡眠に良い影響が出る可能性もありますよ。
・縄跳び
気晴らししたい方にオススメです。
睡眠と縄跳びはなかなか結びつかないと思います。
縄跳びはリズム良く飛ぶという行為の性質上、就寝前の不安や動悸を和らげる効果が期待できます。
重要なのは、飛んだ数を数える事です。
早く飛んでも、遅く飛んでもいいのですが、飛んだ数を数えることによって、その日のストレスの要因以外に集中することができます。
羊の数を数えながら寝るのと似ていますが、体を動かしているので溜まったストレスの発散にもなっています。
50回のジャンプを4セット。
セット間のインターバルは1分の休憩をします。
・筋トレ
有り余ったエネルギーを発散したい方にオススメです。
ウェイトリフティングなどの激しいトレーニングを夜間に行うと、睡眠の妨げになると主張する人もいますが、そんな事はないという研究結果が出ています。
ただし、夜間に筋トレを行う場合はトレーニングに全力を出し切らないように注意して下さい。
夜間の筋トレで、睡眠に支障が出ているのではないかと心配になっている方は、筋トレの時間を短くするか、強度を下げて下さい。
ダンベルなどの筋トレは強度も高くカロリー消費も促されますが、就寝前の筋トレは自重での筋トレの方が強度も軽くなりますし、睡眠にも良い効果が期待できます。
自重のトレーニングを2〜3種類選んで、それぞれ10〜15回3セットずつ行ってみて下さい。
・ストレッチ
寝返りをよく打つ方にオススメです。
腰痛や筋肉の強張り痛みによって、良い睡眠は妨げられます
体に痛みがあるためによく眠れない場合は、湯船に浸かってよく体を温めた後のルーティンに、ストレッチを取り入れてみるのもいいと思います。
就寝前にストレッチを行うと、硬くなった関節が動かされて筋肉もほぐれます。
慣れてきたら、ストレッチポールを使うのも効果的です。
痛みがある箇所や硬い箇所ごとに、2種類のストレッチをしてみてください。
必要に応じて分割しながら、伸ばし切ったところで呼吸をしながら最低20秒止めて、これを3〜5セット行います。
皆様に、良い睡眠が訪れることを祈っております。
睡眠がうまく取れていないとうい方は、ぜひ一度文京区白山にあるパーソナルジム「トリプルONE」の無料体験にいらしてください。
無料体験と言ってもしっかり運動していただけるので、それだけでもよく寝れる思いますよ。
お待ちしております。
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