体つくりで最も重要なこと

まずは目標を明確にすること

脂肪を減らしたいのか?

筋肉を成長させたいのか?

まず、脂肪を減らしたければカロリーを制限する必要があります。

これにより蓄積された余分な脂肪が分解されていきます。

一方、筋肉を付けたければ筋トレ後の回復のプロセスを加速させるためにカロリー摂取の量を増やす必要があります。

体つくりの計画は、どの栄養素を多く摂ってどの栄養素を少なくするのか。で変わってきます。

ただ、どちらの目標設定をしてもタンパク質の摂取量は多くする必要があります。

筋肉の成長にはタンパク質が必ず必要です。

脂肪を減らすには代謝を上げなくてはなりません。

高い代謝を維持するためには筋肉を維持する必要があります。

したがって、脂肪を減らすためだけでなく、健康の面からも筋肉の分解を可能な限り防ぐことが重要になってくるのです。

昨今、タンパク質タンパク質と騒がれているのはこの為なのです。

ただ、パンパク質だけを多く摂っていれば言い訳ではなく、炭水化物や脂質も摂取する必要があります。

ただし、栄養に関しては人それぞれです。

例えば、芸能人がご飯を毎日200gしか取らないでダイエットが成功したからといって、同じことをやってあなたもダイエットできるとは限りません。

身体的特徴や生活習慣は人それぞれなので、そこを踏まえてあなたが設定した目標に対しての栄養摂取を考えなくてはなりません。

まずは自分の生活習慣を見直してみてください。

その上で目標を達成するために、

食事を変えるのか?

運動をするのか?

を考えてみてはいかがでしょう。

もし迷ってしまったり、何から始めていいのかわからないと言う方は、無料相談も行っているのでお気軽に相談してください。

ダイエットにおける避けるべき食品

次の3つの食品はダイエットだけでなく健康にも悪影響を及ぼす可能性がありので出来るだけ避けた方がいいです。

トランス脂肪酸

トランス脂肪酸は健康に悪影響を及ぼす可能性がある脂肪の一つです。

トランス脂肪酸は自然界にも少量存在しますが、人工のトランス脂肪酸は発がん性のリスクが高く非常に危険な食品です。

人口のトランス脂肪酸には、添加物として焼き菓子、ファーストスード、多くのスナック食品に含まれています。

単純炭水化物

単純炭水化物とは、果糖(フルクトース)やショ糖(スクロース)をはじめとする様々な糖類です。

短期的なエネルギー源としてはいいかもしれませんが、単純炭水化物を多く摂取すると血糖値が急激に上昇したのち急激に下降します。

この現象は体にも負担が大きく体が重く感じたり眠気を催します。

アルコール

厳密的には食品ではありませんが、アルコールも出来るだけ摂取を控えた方がいいかもしれません。

アルコールは筋肉の回復や修復を妨げている可能性があることを示す多くの研究結果があります。

体づくりにおいて、「すべき事」「すべきでない事」

すべき事

● 三大栄養素をバランスよく摂る(糖質・脂質・タンパク質)

● ビタミン・ミネラルを総合的に摂るためにいろんな果物を食べる

● 単純炭水化物ではなく複合炭水化物(リンゴ、バナナ、ニンジン、サツマイモ、オーツ麦、全粒粉パン、玄米、グラノーラ、豆類、豆類)を摂るようにする

● 1日を通して毎食タンパク質を摂るようにする

● 飽和脂肪酸やトランス脂肪酸は出来るだけ避けて不飽和脂肪酸を摂るようにする

● 1日を通して水分補給(水などのノンカフェイン)をする

すべきでない事

● 極端なカロリー制限をする

● 筋トレや有酸素運動の前後の食事を摂らない

● トレーニング直前に消化に時間のかかる食べ物を食べる

● 運動中の水盆補給をこまめにしない

ダイエットは理想の自分にも出会えますし将来的な健康も手に入ると言う事です。